【建設DX】スマートグラスを活用した新たな工法レクチャーへの挑戦 建設現場業務に変革を!
日特建設株式会社
建設業界の働き方改革に貢献
- 用途
- 人手不足解消
- 業務効率化
- 業務変革
- 技能継承
- 業種
- 建設
- 教育

取り組みの背景
日特建設は、法面技術や地盤改良技術を始めとする様々な技術開発を推進し、これまで開発した独自技術は50以上、特許出願数は700件以上、独自の技術を用いて文化財や歴史遺産の復興・維持にも貢献、変化する社会のニーズに応え、ICTを活用した現場の効率化に取り組んでいます。
しかし近年、現場の増加に伴い、工法を教えることができる技術者の稼働にも限界があり、建設業界の働き方改革も相まって、現場業務の効率的な遂行が急務の課題となっています。
NTT XR Real Support導入で実感している価値
建設工法の遠隔レクチャーを実現
技術開発本部 技術センターでは、日々新たな建設工法を開発しています。現在、新工法を現場に伝える際には、技術担当者が直接、現地に赴いて指導を実施していますが、全国に広がる建設現場に、その都度、担当者が指導に行くことには限界があります。担当者が移動せずとも、遠隔から工法のレクチャーを実現できる方法を探っていたところ、NTTドコモが提供する遠隔作業支援ソリューションNTT XR Real Support*1が我々のニーズにマッチしました。

マニュアル表示と遠隔指示ができる理想的なデバイス&ソリューション
新たな工法を説明する場合、建設重機の扱いや複雑な技術の解説が必要になるため、イラストなどで図解されたマニュアルを用いることが必要不可欠となります。Real Supportではマニュアル表示することができ、特にXRグラス「MiRZA®(ミルザ)」を使用すると、空間上に配置して、大画面で見ることができる点にメリットを感じています。これまで小型のスマートグラスも試してみましたが、MiRZAでの見え方が理想的でした。
利用シーンに応じた使い分けが可能
業務ではiPhoneを利用しているため、社員の手元に既にあるデバイスを利用できる点も大きなメリットです。例えば、ちょっとした内容をすぐに遠隔側と確認したい場合にはiPhoneを利用、図解されたマニュアルを使って詳細にレクチャーする場合にはMiRZAを装着、といったように、シーンに応じたデバイスの使い分けが出来る点にも価値を感じています。
社名
日特建設株式会社
設立
1947年
1947年、ダム発電所建設の全盛期に創立した日特建設は、土木技術者と地質技術者が一体となって総合力を発揮する技術力を評価され、現場を指揮する立場として、国内ダム基礎工事を任されてきました。「災害の多い日本の国土を守りたい」という思いから特殊土木へ事業を拡大、現在は特殊土木技術を用いた総合建設工事を事業領域とし、斜面対策・地盤強化・耐震補強・液状化対策を行うなど災害から暮らしを守っています。

- MiRZA®(ミルザ)は、コノキューデバイスの商標です。
- XRとは、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)といった先端技術の総称です。
- その他記載されている製品名などは各社の商標または登録商標です。
- *1 NTT XR Real Supportは、国土交通省から承認されたNETIS登録製品です。NTT XR Real Supportの活用を提案することで、公共工事において工事成績評定への加点対象となります。
【NETIS登録情報】
技術名称:MR技術を用いた遠隔作業支援ソリューション「NTT XR Real Support」
NETIS番号:KT-250005(2036年3月NETIS掲載終了)
NETIS Webサイト: https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=KT-250005


お客様のコメント
我々が扱う現場は電波環境の不安定な山間部にあることも多く、Real Supportと衛星インターネットサービスを組み合わせた検証などを予定しています。
将来的には、日常の現場業務における若手現場従事者へのサポートツールスとしての利用も考えています。